旅行記よりも先に、寝台急行『銀河』ラストランの方を
載せておきます。
銀河の沿革
1949年9月15日より運行開始
東京〜神戸間での運行が最初であった。ちなみに当初は座席車
1965年
姫路まで延長
1967年
寝台列車化
1972年
東京〜大阪間に改める
1976年
20系客車置き換え
1985年
20系客車から14系客車へ置き換え
1986年
14系客車から24系25型客車に置き換え。
1991年JR東日本東京車掌区→JR西日本大阪車掌区へ担当が変わる
2008年3月15日 ダイヤ改正をもって廃止 (3/14発が最終列車)
59年の歴史に幕を閉じたわけです。
3/14夜
三河地区をムーンライトながらで発ちまして、浜松駅へ。
3/15 1:14浜松駅着
上り9102列車(最終日でダイヤ改正をまたぐので臨時列車扱いとなってます。)
2:22-29(運転停車)
下り9101列車
2:45-3:05(運転停車)
そしてまた、ムーンライトながらで三河へ戻ってくるという強行日程でしたが、
充実しておりました。
最後の勇姿をご覧ください。
上り最終 急行銀河 9102列車 浜松駅入線。
JR東海区間の運転士は
米原~名古屋,名古屋~浜松,浜松~熱海
運転士交代
最後尾はカニ車。 どうも、このカニの銀河幕は焼けているよう。紫色に写ります。
ちなみに、こちらは同じ9102レの東京側のオハネフ
きれいな青色です。
最終乗務の大阪車掌区の車掌さん。
お疲れ様ですm(__)m
そして、東京行きを見送りました。
そして大阪行き9101列車 浜松駅入線
最後部から編成を見る。
ブルー一色の車体。いつ見てもカッコイイ。(最後尾の乗客のかたの顔はぼかしてあります。)
田端機関区所属のEF65型電気機関車。この銀河の廃止をもって定期列車の牽引がなくなります。
旧東京機関区に集う機関車もやがて見られなくなるものと思われます。
銀河のサインが磨き上げられた65の車体に反射します。
急行銀河 露光間ズームで強調してみましたが結果はあまり・・・。
浜松駅を去る本当の最終銀河。59年間お疲れ様でした。
この後、ムーンライトで一路岡崎まで
西岡崎~岡崎 矢作川橋梁。 冨士・はやぶさ
さすがに、暗かったです。 ISO1600に対して(1段増感) ISO3200相当
ただ、この後すぐ明るくなってきたので、時間を見計らって撮りに行きたいです。
寝台列車の終焉まで残された時間は僅か。
銀河ラストラン撮影記
更新が遅くなってもうしわけありません。
乗車記の方、録音・録画したテープも活用しながら作成中です。
もうしばらくお待ちを。。。
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